BLUE BLOOD
PENTAGONの青春年代記
'決められたフレームに縛られて生きない'という青い叫びは、PENTAGONのシグニチャーカラーのユニネイビーに似ている。
'Kingdom'という目標値に向かって走る道の上に立った8人の男は、青春の青い血が回り始めた。
青春の1ページを飾る20代の記念碑的なことを企画するとしたら?
ホンソク: 今年、軍隊に行くメンバーをはじめ20代の最後だ。PENTAGONの青春を間近に感じられる最後の季節の夏にみんなでウォーターパークに行って記念碑的な人生の1ページを飾りたい。
ジノ: 僕が今年が20代最後だからやってみたい小さなことを思い出した。一人で旅行をしたこともない僕が済州島で一週間程度 '나 혼자 산다(僕は一人で暮らす)'プロジェクトを経験してみたい。
シノン: メンバー達と一緒に無人島にGO GO! 一週間の間、服2着、食べ物くらいは持って行ける。外部とのコミュニケーションを取れる無線機をひとつ持っていって、PENTAGONが自ら決めたハードトレーニングを受ける気分で無人島での生活をしてみるんだ。
ヨウォン: 僕たちがよく撮影はするけれど、家族写真みたいに意味のある写真を残すのは大切なことだと思う。20代、30代、40代になるたびに、写真館でメンバー達と家族写真を撮りたい。EPIK HIGH先輩がそれをやられてたけど、特別な思い出と意味になると思う。
ユウト: いつかオートバイに乗って風を受けながら世界一周をしたい。今、僕の隣にいるホンソギヒョンと一緒に。
キノ: 自然が作り出した美しい山の稜線が活きている自然にやさしいスキー場で自由スキーを一度してみたい。白い雪原を切ってスキーをする瞬間の喜びが想像出来る。
ウソク: 海南(ヘナム)タンクッマウルに祖母の家がある。メンバー達さえ良ければ、一緒に行って祖母の手伝いもして、余計な考えとストレスを吹き飛ばしながら整理する時間を持ちたい。そして、歩いてすぐ目の前に海が広がるから解放感を感じられると思う。
フイ: 幼い頃、数少ない規模の垣根を一つもらって動物農場を作ったことがある。僕が酉年なので、鶏やカモ、ウサギなどを育てながら、週に1回ずつこまめに僕だけの週末動物農場を育てるんだ。
PENTAGONの代表曲は何か?
ジノ: ‘빛나리(Shine)’。メンバーそれぞれが考える代表曲が全部違うと思うが、外から見た時は確実に’빛나리’のインパクトが大きいようで、一番活発な活動をした曲だ。PENTAGONの名前が思い浮かばなかった方は’찌질이, 머저리(チジリ, モジョリ)’という歌詞の言葉で覚えていらっしゃったくらいですから(笑)
5月のプレイリストをおすすめするなら?
フイ: ハンヨハンの'반복(リピート)'。僕と親しいヒョンなので普段はそんな感性をあまり感じなかったが、歌詞が感性的で良い。元々、一曲にハマったらその曲ひとつだけをいつも聴くタイプだ。一日中聴いても飽きない。’何度も僕は君を繰り返した’という歌詞が一番気に入っている。
ヨウォン: ジョナス ブラザーズ(Jonas Brothers)の'Sucker'。天気がだんだん暖かくなっている。個人的に1年365日バラードを聴くので、ドライブをしたい暖かい天気の条件が揃えば楽しくて気分が良くなる歌を求めるようになる。
ジノ: Beenzinoの'Blurry'。フイのようにハマると一曲しか聴かない。別に理由もなくただ好きでずっと聴いている。
ホンソク: トロイ シヴァン(Troye Sivan)の'Strawberry and Cigarettes'。3月から6月まで4ヵ月の間ずっと、よく似合うというのが僕の考えだ。
シノン: ヨウォンの'가자(行こう)'。これは本当だ(ヨウォン: くぅ〜!)。すごく爽やかな歌なのに正式発売ではなく映像コンテンツチャンネルで検索すれば聴くことが出来る。季節を確認したい歌があるので暖かくなったら必ず確認する歌の中のひとつだ。5月になったら僕はまた確認するためにこの歌を聴くだろう。
ユウト: キムスンミン'주유소(ガソリンスタンド)'という曲をサウンドに惹かれて聴いている。
ウソク: PENTAGONの'빗물샤워(Shower of Rain)'。今回の1stフルアルバムの収録曲だ。家に帰るたびに聴くが、最後の部分の'行かないで 離れたら茨の道だよ'のところで毎回胸がジンとする。そのメロディーと一緒に歌うところが込み上げさせる魔力があるので、耳を澄ませてよく聞いてみてください。
最近自分をときめかせるキーワードは?
ヨウォン: ドライブ。天気が良いからドライブしたい。
シノン: イカ(メンバー達: イカを本当に沢山食べる。今も見て、こそこそイカを取り出してる)。オンリー'숏다리(ショッタリ)'を食べるが、少し硬いけどその為に食べるんだ。あごが少し痛いけど。電子レンジで15秒温めて食べると絶妙な味になる!ここを見ると非常用に鞄にもう一つある。
キノ: マネージャーヒョンが怒った。車の中からイカの匂いがすると(笑)。
フイ: ビンテージの服。特にこれといった趣味がなく、ストレス沢山受けても解消する方法がよく分からないので、手持ちのお金を使ってしまう。だからといって、その時僕の隣にいる誰かに買ってあげることはない。徹底的に自分の為の消費プラス、たまにメンバー達に気持ちを出す。
ジノ: それでもフイはメンバー達にあれこれ買ってあげて、一番沢山消費している人だ。さすがリーダーだ。僕はダイヤ。僕が今しているゲーム'ロルトチェス'というゲームのランクが1年以上もプラチナだ。新シーズンを迎えて、上位ランクのダイヤに上がる為にベストを尽くしている。
ホンソク: 料理。体作りをして維持する為にダイエットをしながら不本意ながら毎日自分で料理をしている。材料を買って、温めて、調理しながら材料がどうすればもっと美味しい食べ物に誕生するかを悩んだ挙句、料理への関心が高くなった。時間があると、キッチン用品や食材などをいつの間にか探している自分に気づく。
ユウト: 体重。韓国に来て6年近くなったが、6年前は60kg近くだった。今は70kgくらいを維持していて、幸せだ。太るのが大変なタイプだったが、最近体重が増えたから気分も良くて積極的な心構えを持つようになった。沢山食べて、運動も頑張っている。
ウソク: 花。最近、暖かくなって近所は歩いているが、満開の桜とレンギョウなど春の花を見ると、まるで春が来たような気分で嬉しい。
キノ: 絵。絵が僕を狂わせる。僕が何かに夢中になったのは久しぶりなので、上手く適応できなかったりもする。YouTubeや本も絵に関するものだけを探して見て、実際に画室で多様な絵の授業を受けている。僕の人生の楽しみだ。とても幸せで楽しいし、ストレスも解消されるから。今も絵が描きたくてたまらない。
'若いマフィア達'が今回のグラビアのテーマだ。'マフィア'は美しさという意味のシチリア島の用語からとってきた。PENTAGONを象徴する唯一無二の美しさは何だろうか?
キノ: 他の多くのアイドルの方々と何か違う点があるとしたら、それは自由さだと思う。アイドルという決められたフレームにとらわれず、自らがやりたいこと、僕たちが掲げたルール、そしてやりたい音楽の動線を追求し実現していくプロデュース型アイドルグループ。実際、PENTAGONのアイデンティティであり、僕たちを好んでくださる方々はこのような自由さを尊重してくれている。
久しぶりにリレーで褒めてみよう。隣のメンバーの'美しさ'を褒めるとしたら?
ヨウォン: シノンヒョンの美しさは、率直さだ。イカの話が出た時も'人もイカを食べることもあるよ!'という妥当なコメントと一緒に愉快さで締めくくる。話し方と状況でよくカバーしてユーモラスに顔色を伺わない。憎めない率直さと堂々さが魅力だ。
シノン: フイヒョンは今日撮影した<Singles>5月号に出てくるヘアスタイルがとても似合ってると思う。サイドの髪から後ろの髪まで続くラインがきれいで、オオカミみたいで良い。ヘアカラーも衣装とよくマッチしている。
フイ: ジノヒョンの美しさは大切さ。人はとても可愛いと'小さくて大切だ'という言葉が出てくる。発音も'たいせちゅな ジノ' こうしないといけないと思う。ただ可愛いじゃなく、小さくてたいせちゅな可愛さ。
ジノ: ホンソクの美しさは広背筋… もちろんこれは冗談だ(笑)。声のトーンが美しい。歌っていると生まれ持ったトーンがあるが、特にバラーダーのトーンは珍しい。フイのように清涼なトーンがあれば、太いバリトンなど様々な声のトーンがあるが、ホンソクのように'僕、バラーダーですよ'と書いてあるトーンは本当に珍しいので、貴重で価値があると思う。
ホンソク: 今ここにいる8人のメンバーの中で唯一の外国人だか、生きてきた文化と環境も違うし、特にユウトが持っている性向が強くて一緒に住む時にぶつかることもある。だが、ユウトの性格が良く、先に親しくメンバーと融和しようとする努力を続ける姿が見える。なかなかな人だ。
ユウト: ウソクの美しさは怒らない性格にある。どんなに強く言っても、意地悪く振る舞っても、悲しくても一人で耐えようとする。実に情が深い。一線を越えない人だ。
ウソク: キノは全ての人に思いやりが深い。そうしようと思っていること自体かっこいい。思いやりが過ぎるほど思いやりがあるが、それ自体に慣れているようだ。善良な影響力を及ぼしている。
キノ: ヨウォンヒョンの屈服しない姿勢。内面の強さか本当の美しさではないか。どんな状況でも気後せず、自分がもしある行動に失敗したら'そう? もう一度やってみるか'という姿勢が出てくる。だるまのように立ち上がる意志が本当に良い。
少し前から話題になっていた <Road to Kingdom>に参加する。どう準備しているのか気になる。
キノ: 回ごとに競演のシーンがあると思うし、多分<Queendom>をご覧になっていた方々ならそのフォーマットと似たものだろうと予想されるはずだ。PENTAGONがどんなものを上手く表現して、長所として浮上させることが出来るかに対する会議、会話を本当に沢山交わしている。少ないと2、3人から多いと12人以上の専門家やメンバー達と話し合いながら一つ一つをディベロップさせる過程が長い。良い舞台をひとつ完成させるチャンスなので、PENTAGONがアルバム活動ではお見せ出来なかった技量を一粒も残さず全部注ぎ込んでいる。一晩中汗を流して一生懸命に努力する姿が伝わったらと思う。
王国への道、'王冠をかぶる者、その重さに耐えろ'と言うが、デビュー5年目のPENTAGONはその道の上でどんな方向性を示したいのか?
フイ: 方向性を示すことよりはそれ自体でありたい。音楽的な色、どんなリズム、形態など枠組みがある程度整った中で、どんなスタイルで定義づけられるよりは、トレンドを読んで体を脳がついていき、感覚が導かれるまま後悔しないことが最も大きな僕たちの方向性を表現する。ただし、どこまで、ある程度の目標値を決めておくことが重要である。基準があっても、行く道で様々な方向や違う色に分かれる余地があるから。基本的に僕たちのアイデアからスタートするからこれまでの全ての舞台は'PENTAGONスタイル'と名付けられる。
たった一つの勝利の為に準備とそばの背中は、実際のデビューの為に突っ走った時の目標と脈絡は繋がっているか?
キノ: 同じ脈絡で1位を望んでいるが、デビューの時とは違う心構えなので、絶対にデビューの時と同じではない。
ウソク: でも、初舞台をする前に緊張するのはデビューの時と同じかもしれないよ。
毎回新しいコンセプトをずっと試してきた。メンバー全体の意見が入って成果を出す為にどんな過程を経たのか気になる。
フイ: 実は、最初からバァーっと集まって話したら整理出来ない。意見は曲を書く人が決めて、細かいディテールを調節するんです。最初から適当にして、あれこれ組み合わせる形式は後で崩れるから、そう出来ない。まず自由に解いた後、ひとつずつ詳細を話し合いながら整理する。
ヘアスタイルひとつにしても多様なイメージ変身が可能だ。PENTAGONは実験的なコンセプトで注目を浴びたが、それぞれ気に入っていたヘアスタイルを話すなら?
キノ: '청개구리(Naughty Boy)'活動が一番楽しかった。ブリーチを3ヵ月半の間、12回以上した気がする。多様な試みを沢山した分、その後には髪を切らないといけなかったけど真っ白な白髪を作って普段とは違って舞台の上で最大限、出来ることをしたので後悔がなく、良かった。
ウソク: 僕は反対に'청개구리(Naughty Boy)'の時、髪を全部切って始めた。試せるヘアスタイルは諦めて、その代わり最大限のアクセサリーで僕を表現出来ることは全部表現した。デビュー後、初めてあんなに短く切った髪に多様な色を試してみたけど、インパクトも強くて朝スタイリング時間を節約出来るようになって良かった。帽子もよく似合うし。
ユウト: '신토불이(SHA LA LA)'の時にしたドレッドヘアが一番印象的で気に入っている。触るとふわふわしていて枕が必要ないくらい。管理が少し大変だったけどドライシャンプーを沢山使用した。
ホンソク: '청개구리(Naughty Boy)'。今'パクセロイ'ヘアスタイルがブームだが、実は僕が元祖だ。これからは話せる! パクセロイの前に'ヤンセロイ'がいたということを! '청개구리(Naughty Boy)'の活動の時は僕がカッコよく見えることに合わせず、舞台全体、청개구리(アマガエル)というコンセプトにより集中して、忠実だった。
ジノ: 周りの人達みんな、明るい髪色が似合うと言ってて、今も金髪系のスタイリングにしましたが、肌のトーンや顔のトーンとよく合うようだ。こんなカラー系の髪が自分の髪みたいだ。
フイ: 特に…ない。僕こそ本当に多様なカラーを試したから、逆に'黒いオリジナルの僕の髪… にいつしたかな?' という疑問点が浮かぶ。デビュー曲の時に黒髪をした以降オリジナルの僕のヘアカラーは存在を隠した。これからは少し平凡に過ごそうと思う。
シノン: '청개구리(Naughty Boy)'活動1周目の時。以前から髪を伸ばしたかったのだが、その間気まぐれに耐えられず伸ばした挙句に切ったりした。あの時は角度をしっかり決めて伸ばして望む長さまで伸ばした時、ついにやり遂げたようで達成感も感じて自分自身に満足するヘアスタイルだった。その1週間、長髪だった僕は本当にカッコいいと思った。幸せな1週間だった。
ヨウォン: ずっと髪に変化を与えなかったが'접근금지(Humph!)'の時にブリーチをして、そのブリーチヘアがすごく惜しくてヨーロッパツアーでももう一度したら海外での反応がとても良かった。その時の写真がファンの間で、レジェンドとして選ばれているみたいだ。
数日前に'Dr. 베베(Dr.Bebe)'活動が終わった。'Black PENTAGON'に扮したが、振り付けもハードだキーリングポイントも多かったと。
ヨウォン: キーリングポイントが本当に沢山あった曲なのだが、一番記憶に残っているのは振り付けの中でキノが後ろにバックダウンしながら'トラストフォール'というのをする。'信頼の跳躍'という意味通り、ダンサーの方達を完全に信じて何も考えずに後ろに倒れないといけないパフォーマンスだ。キノがバンジージャンプをする時も何も考えずに飛ぶ子だから可能だったくらい怖い振り付けポイント。本当に名前の通り'キーリングポイント'。
フイ: 別のキーリングポイントは表情演技を派手にやって愛に狂った、狂気の男達のように表現してみたものだった。実は僕たちが普段から少し狂ってるように見えるかもしれないが… 最近はどんなことを撮影してもメンバー達がすごく面白い。'狂った子たち'みたいだ。ある意味僕からおかしいから…(笑) 正直に言うともっとおかしくなりたい。もちろん良い意味で。
今回、音楽番組活動の中で一番記憶に残っているエピソードがあるだろうか?
ヨウォン: 恥ずかしがらない堂々とした性格だが、ドライリハーサルの時とても堂々と2回声が裏返ってしまった。(メンバー達: ブーイング) 他のメンバー達が笑いとの死闘を繰り広げてしまったことは申し訳なく思っている。ドライリハーサルだったからよかったものの、本番だったら考えただけでも恐ろしい。
フイ: ほぼ声裏返りパーティーの饗宴だった。声が裏返るのは隣のメンバーに不安を与えるほど影響が大きい。不安になる気持ちが伝わるので'どうか声が裏返りませんように'と沢山お願いもする。今回の曲が音域が高くて、いろんな面でライブをする時に心配な面があるが自尊心なのに… PENTAGONは100%ライブを追求するグループだから、どこかで挫くとその震動はすごい。
コロナ19ウイルス感染の余波で容易ではない活動をしてきた。活動しながらいろんな考えがあったと思うが、'社会的距離置き'に参加するための音楽的なパフォーマンス、アイデアはあるだろうか?
キノ: 良い趣旨で、ある映像からラファレンスを持ってきたが、僕たちがベランダライブをして、反対側のベランダで映像を撮る。隣の家のベランダにはゲストを招待して、団らんな家族で音楽を鑑賞しながら食事をする雰囲気を演出することだ。社会的距離を置きながら家の中で楽しめるエンターテインメントコンテンツを作って、皆が心を一つにして行動し、感じられるならもどかしさも解消されて、良いリレーキャンペーンになりそうだ。
メンバー全員が2ヶ国語以上話すパーフェクトなスペックを持っている。多言語を駆使するというのはどんな長所があるだろうか?
フイ: どの国に行っても不自由なく話せる点が良いと思う。
キノ: ものすごいと思う。中華圏に行くとヒョン達はインタビューも滞りなくすらすらとこなして、日本に行くとユウトがMCをすることになるから、大抵の国に行って言葉が詰まることはほとんどない。英語もみんなネイティブレベルだから。それ程度だと全世界50〜60%は通じるんじゃないか。スペイン語まで挑戦すれば80%まで可能だと思う。挑戦!
他のファンダムに比べて年上ファンが格段に多い。
キノ: セクシーさと可愛らしさが共存しているからではないだろうか… と控えめに推論してみる。
フイ: 僕たちがするコンセプトが好みに合ってそうなったんじゃないかな?
ホンソク: 真の音楽を楽しむことが出来る方が多いからそうなるのかもしれない。グレードが高い方々だ。
PENTAGONは'鋼鉄メンタル'と言われている。メンタルが強いと人生も主体的に動きながらこれからずっと前進出来るからだと思うが、こうやって言われる理由があるのだろうか?
ヨウォン: 3年7ヵ月ほどの期間の中でアルバムを15枚程度発売した。どんなことがあっても僕たちは牛のように仕事をしたと自負出来る。休暇も何度かしかなく、休まず仕事に集中して走ってきたと思う。
ホンソク: 大変な時期みたいだと外でささやく言葉を聞いたことがある。それが事実でも、ファンの皆さんに気付かれないように僕たちが上手くやり遂げたと思う。僕たち自体は縮こまったかもしれないが、そのような素振りを見せなかったなら、断固として信念を持って動くグループだと思う。
PENTAGONはどうやってメンバー達と未来を計画しているのだろうか?
キノ: '長く楽しくやろう'が僕たちの目標だが、リーダーが目指すチームの感じとも繋がっている。そうなるにはチームの中で守らなければいけない当然のことがある。それを暗黙的に守りながら自分を鍛える。
ホンソク: 練習生の時、お互いの短所を話す時間があった。直してほしい点を実行する為に1週間に1回、もしくは1ヵ月に1回くらい意気投合したが、デビューしていつも気持ちが最初みたいじゃないからそんな時間もなくなった。その時、団結した心をまた呼び戻した。周期的にではなくてもメンバー達の間で苦言を加減なく話して、間違った部分は個人個人で探してお互いに助言している。僕たちは細く長くいきたい。
MY FAVORITE THINGS
ジノ: Chris Brownの'Undecided'。毎月カバー曲を公開するマガジンホ(3年以上続けてきた)で一番反応が良かった曲だ。再生回数だけ見ると。どういうわけかクリスブラウンの公式YouTubeの再生リストに入って再生回数が数百万になった。僕の努力が届く限りもっとアップしようと思う。幸せに生きる。幸せは探し次第で、基準もみんな違う。ささやかな日常から感じられる小さなことが幸せになるだろうし、僕のそばにもうすでに青い鳥が来ているかもしれない。敢えて自分の為に幸せに対する基準値を高くしようとはしない。
フイ: 雨粒が落ちるASMR。車の中で寝ないといけない状況になった時、ちょうど雨が降って窓に雨粒が当たる音が規則的に聞こえると子守唄みたいに眠らせてくれる。Suicide Squad(2016) O.S.Tが与えてくれるインスピレーション。この映画のO.S.Tを沢山聴いて曲作りをする。いつか50歳くらいになったら、専門知識をもとに映画音楽監督に挑戦したい。戦争映画、SF映画みたいな現実性のない想像の中、それ以上の音楽をしたい。
ホンソク: プロテイン料理。最近、プロテインで作ったパン、ティラミスなど色々なプロテインベースの料理が多い。体の為に普通のティラミスよりはプロテインが含まれているものを食べる方が良いからそんなブランドを色々調べている。全世界的に'運動'というキーワードは絶対的であるから、国別に多様なブランドがあって経済的余裕ができたら会社別にひとつずつ集めたい。ホンソクの歌。留学生出身で20歳まで中国で大学に通った。若くはない年で練習生として合流した。歌手になりたくて自主退学をして韓国に戻ってきて無茶なことをするみたいに知り合いは1人もいない厳しい環境で、それでも歌ひとつでオーディションを受けて回った。チャンスは自ら掴むものだ。
シノン: 새소년の'파도(波)'。この曲を演奏する為にギターを習い始めた。ギターのレッスンを受けて、キーの音階を学んで瞬発力テスト中心に沢山練習した。いつか必ず演奏する! 今年、涙腺が弾ける時期。中盤頃じゃないかな。涙が多いメンバーの内の1人だから断言は出来ない。
ヨウォン: 自動車レビューは楽しい。試乗車やオプションを簡単に整理してくれることなど、自動車関連YouTubeは全てチェックしている。排気音も聞き、電気車と水素車はどのように動くかなど、自動車の長い歴史にハマっている。最近はラッピングとカスタムにも関心を持っている。最終目標は<トップ・ギア>に出演すること!
ユウト: ブルー、ブラウン、ホワイトジャケット。ちゃんとしたオリジナルブラックマニアの僕が持っている唯一違うカラーの物。3つ全てプレゼントでもらった。購入していない。野球少年。普段から運動が好きな方で、サッカーチームには入っているが、社会人野球チームなどに入りたい。いつでも準備出来ているのでご連絡ください。Gorilla。日本語バージョンが出て、日本で一番反応が良かった曲。K-POPファンにはまだチャート上位圏にある曲だ。
キノ: キノの夢。恥ずかしいかもしれないが、死ぬまで歌手プレーヤーをしたい。年を取っても舞台に立つのをやめたくない。ジャカランダ。オーストラリアの紫色の桜と呼ばれる花だ。紫が好きで、花も好きなのでとても気に入っている。それで最近は花の絵を描き続けている。
ウソク: 手の大きい子。舞台の上で手のジェスチャーがよく見えるのがポイントだ。他の人たちが見て少し驚けば驚くほど手が大きいのが自分だけの魅力じゃないかと思う。トレゴン。ローリングストーンズの舌のシンボルのように、PENTAGONのシンボルを作るという目標がある。PENTAGONとトレードマークを合わせてトレゴン。ドラゴンの形にするとなかなかカッコ良さそうだ。♥︎
日本語訳:리틀별🌟
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